EMSとは、電気的刺激により自己の意思とは関係なく筋肉の収縮・弛緩を行わせ、筋肉を効率よく鍛える方法、またはその機器のことをいいます。
EMSの効果の所以は筋肉の収縮により、糖や脂肪を消費し、加えて継続する事で基礎代謝を上昇させることにあります。
普通、運動とは、大脳からの電気信号により、筋肉の収縮・弛緩を生じさせる事を言いますが、EMSの場合、装着した部位に直接、外部から電気的刺激を与える為、ピンポイント的に鍛えられるメリットがあります。
また、その部位の筋肉の収縮・弛緩が実感として解るので、その感覚を意識して通常の筋トレに遡及する事で、より効果的にトレーニングする事ができます。
一方、国民生活センター危害情報システムには、皮膚障害等の情報がH.14.8末までに48件寄せられています。
検証の結果、筋肉に対しての効果が認められる一方、構造・材質・使用方法等の改善が必要とされていました
(「電気刺激による筋肉増強をうたった商品の安全性−EMSベルトの筋肉や皮膚への影響を調べる−」2002.9.24公表 国民生活センター)。
たしかに、以前のEMS機器には、パット部にジェルを塗る必要があり、塗る量がすくなかったり、長時間装着していると皮膚が赤くなったりしたようですが、現在では、それも改善されてきたと聞きます。
僕も、以前“アブトロニック”を使用していたのですが、僕の場合、皮膚の障害も無く、筋肉の引き締め効果も充分体感できました。
(結論)
EMSにはある程度の効果が認められる。
特に、運動の苦手な方には、おすすめ度が極めて高いと言える。
但し、筋肉を鍛えて基礎代謝を上げていくという性格上、併せて食事の取りすぎ等には充分注意する必要がある。
最終的には、EMSから通常の運動へとシフトさせていく事が望ましい。
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