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2005年3月
   
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2005年03月09日(Wed)
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あなたはスマート派?それともマッチョ派?(シェイプアップの為の運動)

スポーツニュースでは様々なスポーツの一流選手が登場します。
野球・サッカー・マラソン・水泳・柔道・・・。
それぞれに、素晴しい肉体の持ち主ですが、スポーツの種類によって、その体型は明らかに違っています。
解りやすい様に、ここではいずれもオリンピックで話題となった、水泳(平泳ぎ)の北島選手と、ハンマー投げの室伏選手を比較してみましょう。
二人とも世界を相手に活躍している超一流選手だけに、見事なまでに鍛え上げられた肉体ですよね。

だけど、二人を比較すると、その肉体には大きな違いがあることに気付きませんか?

北島選手は筋肉はついていますが、どちらかと言えばスリムな方ですよね。今風の服でもスマートに着こなせる様な感じで、なんかモデルっぽいっす。

一方、室伏選手。見事な逆三、厚い胸板、女性のウエスト程もありそうな太い腕・・・(多分、既製服じゃはいんないだろうなぁ)。全身筋肉の塊みたいですねぇ。

“使う筋肉が違うんだから、体型が違うのも当たり前じゃん”

う〜ん・・・。“残念〜っ!”(by波田陽区)
半分当たりで半分はずれって感じですネ。

スポーツによって使用する筋肉の部位は微妙に異なってきますが、それはあくまでも瑣末なことにすぎません。
サッカー選手だからといって、足だけ鍛えてりゃいいって訳じゃありません。
ボクサーだからといって、腕だけ鍛えてりゃいいってもんでもありません。
ごく一部の例外を除けば、スポーツはすべからく全身運動なんです。

水泳はより大きな推進力を得る為に、両手両足を水をかく為に使い、胴体部もそれと連動して動かします。
ハンマー投げは、ハンマーをより遠くへ投げる為に、両手両足を使い、胴体を回転軸として使います。(いずれのスポーツもあまり詳しくないんで間違ってたらゴメンナサイ)

不思議ですねぇ。どっちも全身運動なのに、こうまで体の作りに違いが出ちゃうもんですかねぇ?

その答えは、両者が使ってる“筋肉の種類”の違いにあるんです。

あなたは、筋肉には“赤筋”と“白筋”という2種類の筋肉があることをご存知ですか?
鍵はその“2種類の筋肉”にあるんです。

では、これから“赤筋”と“白筋”の特徴を比較してみましょう。


 赤筋(遅筋)      白筋(早筋)
・持久力に関与    ・瞬発力に関与
・筋肉は細いまま    ・筋肉は太くなる
・消費エネルギー大  ・消費エネルギー小
・脂肪を消費      ・グリコーゲンを消費  
・長距離走・水泳等  ・短距離走・投てき競技等
・スマートな体型    ・マッチョな体型

どうです?同じ筋肉なのに“赤筋”と“白筋”とではずいぶんと違うもんですね。

要するに、“とりあえずやせたい”・“スマートになりたい”人は“赤筋”を鍛えたほうがよく、“あくまでもマッチョにこだわる”人はこれに加えて、“白筋”を鍛えることが必要になるということです。

赤筋を鍛える方法としては“ウォーキング”や“水泳”等の“有酸素運動”が有効ですが、“筋トレ”でも鍛える事が出来ます。
軽めの負荷で回数を多くすれば赤筋に効果があります。

“筋肉モリモリにはなりたくないわ!”と“筋トレ”を敬遠している女性の方も多いと思いますけど、これならやる気になりませんか?

いい機会なんで、ここで“筋トレ”についての誤解も解いておこうと思います。
上に書いた理由で“筋トレ”を女性が敬遠するのは大変もったいない話だからです。

女性が“筋トレ”をしたからといって、普通の“筋トレ”であれば、筋肉モリモリになることは、まずありません。
それどころか、二の腕のたるみや、バストアップ・ヒップアップに効果的な“筋トレ”はそれこそ星の数ほどもあるんです。

“でも、女性ボディビルダーなんてすごいジャン!”

確かにスゴイですねぇ。
でも、あの人たちの努力は、並大抵の努力じゃないんですよ。あらゆるベクトルが全てその方向に向かっているんです。
食事・トレーニングはもとより、それこそ生活の全てが“大会”に向けたプログラムになっているんです。

スポーツクラブで週に2・3回、1・2時間筋トレをするのとは訳が違います。

さて、話を元に戻しましょう。“赤筋”と“白筋”のお話・・・。

人間は遺伝的に見て、生まれつき赤筋の多い“赤筋型”と白筋の多い“白筋型”に分ける事が出来ます。 
“赤筋型”はもともと消費エネルギーの高い赤筋が多いので、基礎代謝が高く脂肪をため込みにくいのに対して、“白筋型”は消費エネルギーの低い白筋が多いので、“赤筋型”と比べると、基礎代謝が低く、脂肪をため込み易くなっています。

“ダメじゃん、白筋型・・・。”

“ダイエット”というただひとつの観点から見れば、それは当たりです。

ですが、“遺伝だからしょうがないや”と思ってはいけません。
白筋が少なければ、白筋を鍛えるような運動をすればいいんです。
要は、自分に適した運動をすることで、基礎代謝を上げ、脂肪をつきにくい状態に体をもって行けばいいだけなんですから。

最後に、あなたが“赤筋型”か“白筋型”を簡単に見分ける方法(あくまでも目安として考えてください)を紹介しておきましょう。

   赤筋型
・どちらかと言えば長距離走が得意
・力は弱い方
・食べすぎてもあまり太らない

   白筋型
・どちらかと言えば短距離走が得意
・力は強い方
・食べすぎるとすぐ太る

どうでしたか?
ちなみに僕はバリバリの“白筋型”です。

僕も頑張ってます。あなたも頑張って下さいね。

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